あぶらとり紙の原型は、金箔を叩いて伸ばす際に挟む和紙です。
金箔を打ち終えた和紙だけが、最高級のあぶらとり紙となります。


六文字屋半兵衛「金箔打ち和紙」

これまで、このあぶらとり紙(金箔打ち和紙)は、一般には販売をされてはおりませんでした。 岡文織物(屋号:六文字屋半兵衛)の帯をお買い求めいただいた方へ、差し上げていただけのものでした。

このあぶらとり紙は、すべて実際に金が触れ、槌で叩かれて繊維をほぐした打ち和紙で、帯の材料として欠かせない金糸や金箔の加工工程において使用されていたものです。 それゆえ大量生産はできません。

昨今、一般的となったあぶらとり紙と違い、もともとあぶらとり紙として作られたものではないからです。『正真正銘の本物』なのです。 この門外不出のあぶらとり紙を、300有余年の時を経て、六文字屋半兵衛金箔打ち和紙の名で、京都はんなり本舗から皆様方にお届けできることとなりました。

 

 

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